多様な楽器、ボーカルとのアンサンブルをリードするドラマーへ!
ベーシスト同様、ドラマーは演奏における基本リズムの要です。プロミュージシャンコースでは経験が少なくても安心の少人数形式の授業で、ロック、ポップス、ラテン、フュージョンなど多彩な音楽ジャンルに対応するためのリズムパターンの基礎&応用を習得。スティックコントロール、読譜力なども身につけます。演奏スキルだけでなく、デモ音源や楽曲制作、情報発信などのセルフプロデュースについても学んでいきます。
3 POINTS基本技術をマスターし、ドラマーとしての総合力を高めよう!
POINT1ドラム演奏における基礎を確実にマスター
基本・基礎をしっかり固めたうえで、個々のレベルや得意なジャンルなどを踏まえ、ベーシックなテクニックから発展的な応用まで着実に上達へ導きます。
POINT2さまざまなフレーズを学び、オリジナリティを追求する
多彩なフレーズを理解し、実践してオリジナリティのあるフレーズを生み出します。また、スケールやコードの学習により実践力あるドラマーを目指せます。
POINT3実践的カリキュラムを通じ表現力を身につける
パフォーマンスとしての表現力と演奏で聴かせる表現力。いずれも、ステージ実習やライブイベントなど経験を積み重ねて身につけ、向上させていきます。
一流のアーティストが直接指導!!一流の環境で学ぶ!
村石雅行氏ドラムクリニック
椎名林檎、クライズラー&カンパニー、DREAMS COME TRUE、ポルノグラフィティ、アンジェラ・アキ、スキマスイッチなどのツアーサポートや数多くのアーティストのレコーディングにも参加している日本を代表するドラマー。
「SPYAIR」MOMIKEN氏&KENTA氏リズムクリニック
オープンキャンパスにてゲスト出演。2010年メジャーデビュー以降、積極的なリリースと圧倒的なライブパフォーマンスで人気を博す。毎年恒例となっている夏の野外単独ライブは富士急ハイランド・コニファーフォレストに15,000人を動員。2020年デビュー10周年を迎えた。
大喜多崇規氏ドラムクリニック
Nothing's Carved In Stone、FULLARMOR、ボーイフレンド(仮)vanitas(宮野真守、小野友樹、森久保祥太郎、島﨑信長)、Killing Boy、内田彩、私立恵比寿中学など数多くのライブやレコーディングに参加。
カリキュラムCURRICULUM PICK UP
インストアンサンブル 1
スタジオワークなどで要求される対応力や即興力を身につける。インストゥルメンタル形態の課題曲を演奏し、その演奏を通してリハーサルの方法・進行を学ぶ。
リーディング 12
譜面に表された音楽情報を読み取り、専門とする楽器演奏へと繋げていけることを目的としたトレーニング授業です。また、個人の解釈を含めた楽器的な演奏表現が行なえる事も目指します。
制作ゼミ 1
レコーディング知識、音源制作からプロモーションに至るプロセスのほか、楽曲ディレクションやプロデュース能力など制作について総合的に学びます。
フィジカルトレーニング 12
基礎力をつけるうえで大切な授業。トレーニングを積む事で、持久力・瞬発力が身につき、長時間の演奏や速いテンポの曲への対応、音量のコントロールができるようになることを目指します。
ステージゼミ 1
様々な会場の種類や特性を生かし効果的なステージングを演出する為に、ステージ上でのルール、マナー、音響、照明、進行に至るまでの知識を習得します。
音楽理論(ソルフェージュ) 12
譜面の読み方・書き方、基礎理論を学ぶことで総合的な音楽知識を習得。また、音感やリズム感などの理解を通して感覚的な演奏技術の体得も目指します。
副科パーカッション 1
パーカッションの演奏法を習得し、アンサンブル時の活かし方やパーカッションならではのグルーヴ感を学んでいきます。
アンサンブル 12
全パートが集まり課題曲でアンサンブルを行う。リズム、ハーモニー、メロディーなどのバンドサウンドのアレンジを体得しながら、演奏と歌唱を成立させるアンサンブルの要素を学びます。
DAW 2
DAW(デジタルオーディオワークステーション)におけるコンピュータベースの音源制作について、シーケンスアプリケーションの活用方法などを学びます。
演奏技術 12
プレイヤーとして必要な基礎からハイレベルなテクニックの技術と知識を身につける。また、ジャンルや音楽スタイルへのアプローチ方法を、音楽理論を絡め、それぞれの楽器の特性に合わせて効果的に学習します。
セルフプロデュース 2
自分自身によるプロモーションの方法や知識を学ぶ。それぞれの音楽活動の一部として取り入れていけるように、プレゼンテーション資料制作の方法・情報発信の方法などを習得します。
ソングライティング 1
オリジナル楽曲の制作における基礎知識や作品の管理・取扱い方法などを学ぶ。2年次は、DAWソフトを使用しMIDI打ち込み、エフェクト、オーディオデータ編集等コンピュータベースでの作曲知識を学びます。
フレージング研究 12
著名なアーティストの代表的な演奏から音楽的なアプローチを学習し、プレイヤーとしてのボキャブラリーを習得。そこから個人のオリジナリティー発展への基礎を築きます。
グルーヴマスター 2
演奏をするうえで要求される対応力や即興力を身につけるために、リズム隊で行うアンサンブル。楽曲にあった音量のコントロール、レッテル進行や、キメ等での合図、歌唱者や楽曲にあわせたグルーヴの表現などを学びます。
11年次で学ぶカリキュラム 22年次で学ぶカリキュラム
アンサンブルガイダンス
北川 慶祐
音楽学校卒業後、講師活動と演奏活動を経て自身のバンドでメジャーデビュー。幅広いアーティストのライブやレコーディングにも参加し、音楽活動を支えている。
夢に向かって本気で音楽に取り組む2年間にしよう
音楽を平面的ではなく、多角的、立体的に捉えられるようになった時、その音はプロの音に近づいていきます。学生のそんな瞬間を目にした時はゾクッとしますね。指導者としてもうれしい瞬間です。
大切にしてほしいのは、目の前の課題や曲の演奏だけに集中するのではなく、「自分がこれからの時代を切り拓くミュージシャンになるんだ」という気持ち。
音楽で成功する人はほんの一握りと思うかもしれませんが、それは違います。
本気で夢に向かって努力し続けられる人が、ほんの一握りしかいないだけ。
本気で夢に向かって進みたいなら、CATにはその環境が整っています。
その夢の実現を、CATの講師陣が全力でサポートします。
プロミュージシャンコース 2年
大阪府立阿倍野高等学校出身 S.Yさん
高校時代にバンド活動を開始。自身が所属するバンドでのプレイを基本線に校内外でライブ活動に励みつつ、将来はサポートミュージシャンとしての道も視野に入れる。
学校を積極的に“利用”することが成長への近道です
進学先を決める際はたくさんの学校を比較検討し、講師陣の充実度から
CATを選びました。
オープンキャンパスでのレッスンは、すでに経験のあった私にとっても非常に
分かりやすく、入学後にはリズム感やフォームが確実に改善されたと感じています。学校生活で特に印象に残っているのは、校外からプロや楽器メーカーを招いて
開かれた「爆音メッセ」のステージで叩けたこと。
プレイを通して音楽を介したつながりができ、貴重な経験になりました。
積極的に動けば、必ず自分のためになるのがCATという学校。単に通うだけでなく、徹底活用するのが成長への近道だと思います。